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【本編09】ネットショップ編 (完結) ネットショップは、自らの手で閉鎖。スイーツデコ禁止令 そして ドクターSTOP

カテゴリー │【連載】本編01~10



1人1人違う内容メール を送りながら、私は 走馬灯 のように、感情が噴出し 泣きながら...
1日かけて、個別にメールをしながら、やっぱり 泣いていた。


私は、この時期 とても驚くほど 泣いていた。あまりに良く泣いてるので 泣き過ぎて 涙さえ出ない事もあった。

自分で決めた ネットショップ。 光が見えた と思ったのに―また光が消えていく...

1人… また1人…と、きちんとお別れを告げ...
ネットショップを閉鎖 しても 連絡して良い? と 言って下さる方もいた。

鳴りやまない電話
メール も、私が返す度に お返事 が 来る。


 「待ってる」 と言って下さる人もたくさんいた。その 気持ちが嬉しくて―中には電車に乗って わざわざ会いに来てくれた方もいた。 その方とお茶しながら、また私は した。


ありがとう 手紙 が届いた。 遠くから応援しています。お元気で と。

受けた 全ての注文にSTOP を かけるまで…私は 「 決めきれないでいた 」

やっぱり やめたくない。

お客様 全てに連絡を終えた後も、私は ひたすら 高熱 にうなされながら やめない方法考えた。


けれど 小さな私の頭と知識 では、もう 手遅れ だと言う事は さすがの私 にも 理解 が出来た。




それを 決定づける出来事 が あった。



この日、私は久しぶり 繊維筋痛症の病院 だった。
主治医の先生私の症状 を見て、私から全ての話を聞き、一言  こう告げた。

「スイーツデコをやめて下さい」
今は 体の方優先 して下さい。 無理 をし過ぎたら こうなります。

当面 は、体を動かさないように 安静 にしながら 熱を下げる事を考えて下さい。

週に1度病院 に来るように―


主治医の先生が、そう伝え終わる頃には、確信 した。スイーツデコドクターストップ が かかったんだ...と...

「やめたくない」 駄々をこねる のは、やめよう。
もう... 体は限界 にきているんだ。

体が限界を迎えてる と、全ての お客様 に...
伝える事 は、私にはかなりの覚悟必要 だった。

ドクターSTOP こそが、私がネットショップをやめると決める 「覚悟」 に繋がった。


お客様 全て 関わった方達 「活動中止(ネットショップ閉鎖)」 を 伝えた。



どうしようもない...けど...体が悲鳴をあげてる以上 私には何も出来ない。もちろん... 悪化した体 を、筋痛症の お医者様 が 私を診て...

「怒らないはずはない!」




主治医の先生 には かなり怒られました。
赤嶺さん、リハビリだと言いましたよね。リハビリの限界を超えています。




スイーツデコ禁止令

ようやく見つけた私の は、また 暗い影 を おとした。

この日は 人生 これでもかってほど...大人げないぐらい号泣した。

泣きはらした目。
腫れぼったい顔に、高熱 体はものすごく熱かったのを、今でも覚えている。


スイーツデコ禁止令 と言う 言葉 は、私に...大きな不安 先の恐怖... さえもつくりだした。

今後 スイーツデコが出来なくなったら どうしよう。
やめたくないのに・・・でも ドクターストップ が かかった事は 事実 だ。




注文 を こなして 件数が減っていく事 が こんなに 寂しい なんて 1人 また 1人 と...私の前から 消えていくようだった。

大好きな人達がいた場所 居心地良い空間
大好きなネットショップ

私の 大好きな 居場所こんなにあっけなく 無くなった。

その時は、そう思っていた。


何も残らない と...
やらなければ良かったとさえ思った...

こんなに ぽっかり 心に穴をあける なんて.. .と 当時の落胆ぶり 現在の自分 が 思い出しても 正直、見ていられない...

それだけ...自分の中で ネットショップは居場所 だと... 無くならない と 思っていた事も 事実 だ。


現状変わる。 人は いつ、何が起こるか分からない。

突然 居場所が無くなり ぽつん と 1人取り残される事 なんて 普通にあるのだ。




現在41歳 が 31歳10年前の私 言える事 は―

必死 で たくさん もがいて 正直 答えなんて知らない けれど 頑張った 自分の事を褒めてあげたい。



もしかしたら 1つネジ を 緩めたら やめずに済んだかもしれない  ネットショップ

必死 過ぎて 何も見えてなかったかもしれない。 それでも ネットショップでの経験 は...

現在の活動 に 活かされている。

義務的 なものではなく 温かい言葉やり取り から 始まる 距離感

近い距離感 だから 感情 を受けてしまうけれど、それでも 人間 らしくて 素敵 だと、今の私は思う。

変わってない。

当時の考え方 現在の考え方。
変わったとしたら 時間の経過色々経験してきた そして―たくさん 学んできた知識

ネットショップを閉鎖 してもなお... 私の活動を変え 動き を 変え...

現在 もなお...続いている


ネットショップ編 (完)





連載STORY(実話) ですが… 何かを感じて くれたら… 感想下さると嬉しいです。

ブログにはコメント欄 は 無いので 公式ブログページ にて ご感想 お待ちしています。
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次回のSTORY(お話) は―
初めての講師の依頼
東京の某オープンカフェで 大人の為の スイーツデコ講座編



☆:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:☆


14年~15年もの間― 現在も私 は...
スイーツデコを続けて... います。

現在に至るまでの STORY(お話)を実話 で...
描く為 少しの間 葛藤や苦しさ が続きますが 【補てん】 として、一番下の記事に―現在の私もあわせて掲載していきます。

現在の【補てん】に関して・・・
一部、前記事と同じ文章のテンプレートを使用しています。
読んでる方、ご理解頂けると嬉しいです。




少しの間―このSTORY(お話)は キツさの中の葛藤 を描きます。






そして―現在に遡り 14年後の現在の私 は、繊維筋痛症 はまだ完治はしていませんが...
5年間の杖生活 に終止符を打ち…

現在 は、沖縄で自分と向き合いながら...
スイーツデコを続け―現在ではイベントをするまでになり

一昨年は 初の講話を 講師として小学校 で―
児童館 をまわり 保育園で行事 を行い

14年前の葛藤 を考えると、続けてきたからこそ
今の私がある と思っています。



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【本編08】ネットショップ編…限界…でも、やめたくない。そう 心から叫びながら…決断した答えは―

カテゴリー │【連載】本編01~10



は 自分には 「価値なんかない」 そう思って 生きていた。

そう思いながら 生きていて… 難病 と言う
線維筋痛症 と言う病を 発症自暴自棄 になった。

そんな時に― スイーツデコに出逢い
「 出来ない 」 なりに リハビリ を通して、必死になっていた。ようやく 認められた 気がしたのが ネットショップ だった。

なのに・・・

自分のした事 は、間違っていたのか。
それとも 私が 出来が悪い から、こなせなかったのか…な。

たくさんの人達 に支えられ、ネットショップを通して 私の心も体も 良くなると思っていた。

人に支えられる って、こんな風に 距離感が近い事人の 「 温もり 」 はとても近くに感じられる。

だからこそ、私は 自分の体が悪化 して、ネットショップを閉じざる得ない事が
自分の中で とても許せなかった。

もう…スイーツデコを辞めたい。

ネットショップ閉鎖 と共に、以前にも増して 自暴自棄になり 心を閉ざし始めていた。




この ネットショップ閉鎖 が決まったのは...
30歳~31歳の頃 だった。

◆現在は、私も 41歳 になっている...。

右も左も分からない 目の前にある事 を 受け止める事さえも 出来ない時期 だった。


だいぶ後の 活動の中ネット販売の基礎 を 知った。

友達を作る ではなく 作品を 愛してもらい 距離感を大切 にしながら 自分のぺースを考え制作 していく。

「人との距離感が必要」 だと言う事を知ったのは だいぶ後 になってからだ。

◆今でも、人との距離感は 人により違うので、良く悩んでいる―


それでも 距離感が近い 「やり取り」 は 私 は やっぱり 大好きだ。

人との 近い距離感 だからこそ 相手を知りたい と思う。 自分の 心の扉を開ける からこそ、相手を... より... 好き になると、私は思っている。


あの当時の 時間 は、私は間違いなく  幸せ だったし、私が一番 ネットショップに来てくれる方達以上 に 友達だと思って接していた。

当時の想い は、現在も 何も変わっていない。

私は、今でもネットショップの頃の お客様 を、友人だったと思っているし 忘れる事は無い




ネットショップ閉鎖 を 決めるまで 三日三晩 泣いて クヨクヨ していた。

なんとなく分かっていた。

関わってる人達 は、私が ネットショップを閉鎖 する事で 友達 と言う関係ではない事を...

ネットショップを閉じる事は ネットショップで関わってきた人達 全ての 縁が切れる と言う事と 同義 だと言う事―

だから、嫌だった。

体も心も限界 なのに...制作していた作品を お客様のもとへ郵送する事 が、とても寂しい。

終わってしまう 何もかも...
1人… また1人 また1人… 2人…と...

バカみたいに のめりこんで バカみたいに 人の 辛さ一緒に号泣 一緒に悩み 一喜一憂 する。

こんなに 人との関わり しくて だけど キツイ もの だったなんて...


前回 お話した 私自身が破滅 へ― 距離感とバランス を 間違えてしまい…
ネットショップを続けた結果 自ら 崩壊 へ進んでいった…

そして― 「ネットショップやめないで」 と言う お客様の声 に、嬉しいと言うよりかは 辛さ 不甲斐なさ 心にぽっかり 穴があいていた。

そして 聞きたくない言葉 を 次回 主治医から聞かされる事になる!

そんなの 嫌だ。 子供みたいに...駄々をこねたくなる。泣いても現実は変わらない・・・




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次回のSTORY(お話) は―
リハビリから始めたスイーツデコは、ドクターストップがかかった―もうスイーツデコは出来ないの?ネットショップ閉鎖後の私...


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14年~15年もの間― 現在も私 は...
スイーツデコを続けて... います。

現在に至るまでの STORY(お話)を実話 で...
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少しの間―このSTORY(お話)は キツさの中の葛藤 を描きます。






そして―現在に遡り 14年後の現在の私 は、繊維筋痛症 はまだ完治はしていませんが...
5年間の杖生活 に終止符を打ち…

現在 は、沖縄で自分と向き合いながら...
スイーツデコを続け―現在ではイベントをするまでになり

一昨年は 初の講話を 講師として小学校 で―
児童館 をまわり 保育園で行事 を行い

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【本編07】ネットショップ編―もう崩壊間近 本来の目的「目標」は何だったの。何がしたかったの。壊れた私の心と体

カテゴリー │【連載】本編01~10




楽しい・・・

ネットショップの交流 って、なんでこんな楽しいの…嬉しい… 心から 本当にそう思っていた。


1人1人…
大切に使ってくれる作品達… そして 深くなる会話
伝わる愛情 ハンドメイド特有 心の繋がり

だけど―


お返事に対し、1時間~2、3時間使う 返信 作業も残ってる。そして 深刻な話題真剣に向き合わないと気が済まない...


一緒に 悩んで 考えて そのまま 私も 一緒に苦しんでしまう。




この ネットショップの考え方 は、活動初期の頃、体を壊し スイーツデコから一度離れた結果 を 作った。

スイーツデコで大きく 「挫折した私」


だけど、この 基本の考え方現在の活動 に 大きく役に立っている。

基本―近い距離感は変わらない。
それが、果たして本当に良い距離感なのかは、正直 分からないんだけれど、でも、このやり方が一番、私らしい…

そして、この 「 人との距離感 」 こそが プラス にも マイナス にも転がると言う事を知るのは、活動してる中で、もっと 「 先の話 」 である。


人との関わりが増えていく中 ― 喜び だけじゃなく 辛さ キツさ も増えていく。
人との関わりは 作品を販売する以上温かく… そして温かいからこそ 私は頑張り過ぎた。


人は 興味 が無ければ 関心 が無ければ 「誰も見てはくれない―」

でも、ネットショップって、自分が思ってるより 温かくて 購入する人の気持ちが嬉しい。
そして 同じ人が注文をする度 に・・・ 新しい注文 が入ってくる。

流れが動き出す!


リピーターと言う 言葉 が増えていく一方で、いつもの人達と 楽しくコミュニケーション が深くなり 販売を超えた 関係を築いていく。

嬉しい反面 リピーターさんの距離感 が近づくに連れて 悩み を聞いたり 辛さ を聞く事も増え
1人の人に対し 会話の量 が 増え始めた。

友達になろう!

私は、販売と言う枠ではなく 「友達」 が欲しかったのかも知れない...

睡眠を削りながらの 作品制作 作品を創りながら、パーツを作り、その合間 に メールチェック
返事する前に、今までのお返事をチェックして、言葉を考えて 文章を作成する。




もう ― その 時点 で 容量オーバー

◆新作が間に合わない
◆売れてく作品


・この時期は、ちょうどスイーツデコが全盛期 ネイルもまだ真新しい時代。物珍しさと、メディアや雑誌 テレビに取り上げられていた時代でもあり、スイーツデコ作家も多かった時代だった。

あれ… おかしいな。
売れない作品 は、私が使う予定だったのに・・・ でも、もう 体 キツイ なぁ…


その頃には、もう― 忙しさに目がまわる ほど… 睡眠時間 を削り
時間を調整しても  予定通りいかない。


睡眠が足りない

でも、お返事しなきゃ… 三ヵ月待ちのオーダー注文 四ヶ月…半年… 注文が 増えていく…
作品は、売れていく けれど… もう… 私の心も体 も 限界… に 来ていた…


◆お客さんだった人が 友達 になる。それがどんどん増えていく。

とても幸せだった。

この頃には 人との距離感 が 近過ぎて 関わっている人の全ての感情 を、私は受け、お客さんの やり取りの中潰されそうになっていた。



ネットショップ 完売
オーダー 注文20件 30件~50件・・・
最終的 70件 を 超えていた。

膨れ上がっていく 注文待機 お客様




3ヶ月待ち…半年待ち
ネットショップ 閉鎖 カウントダウン…問合せに 「ごめんなさい」 と 謝る私…

パソコン画面の前 で 泣きじゃくる私に 私のパートナーは 言葉を失った・・・


その頃には、注文の他に、イベントの出店依頼 特注の注文 講座の依頼 雑誌の取材など、様々な話が来ていた。


でも 全て引き受けられる訳もなく…もう、その頃には… 私は 「倒れる寸前」 だった。

睡眠時間が足りない
でも、待たせるわけにはいかない


リハビリだったはず なのに なんで こうなったのどこで、間違えたの。




限度を知らない私 オーダー注文STOP を かけるのが遅かった。

人との関わりの中 喜び 限界 辛さ 無茶なやり方をした私 の―悲しい結果 は・・・

ネットショップ閉鎖
以前にも増して 体がキツクなっていた。

◆高熱が下がらず、帯状疱疹 喘息 呼吸困難 体も以前よりも痛くなっており…あれ… リハビリ… だったよね…と。


おかしいな…

何をどうしたら…どこで…私は間違えたの…もう…ダメ…限界…助けて…
私は、注文が入る中 急に手が止まった。

誰の問合せ メールの返信 も返せなくなっていて… 動くはずの手まったく動かなくなった。


ダメ…作品がまったく作れない。

3日…
5日…



さすがに 焦った私自分の心と体を見つめなおしてみた…。
下がらない熱 急激にきつくなりはじめた筋痛症の痛み・・・あっ・・・そっか・・・

 リハビリ で 始めたんだ。

その時、初めて 本来の自分がスイーツデコをはじめたキッカケ を 思い出した。でも、もう その頃には 体はボロボロ で 心もストップ を かけていた。

今でも あの頃を思い出す と 懐かしく思う。

ネットショップを 閉鎖する か しない か 私に 2択の選択迫られた...


続けたい・・・

叫びに似た 心の声 は 私の 潰れた心と体 には 届くはずもなく―

もう 無理 私の体は 限界にきていた。



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次回のSTORY(お話) は―
もう無理…限界…とりあえず…やめたくない…
心と体の葛藤 ネットショップ閉鎖 



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少しの間―このSTORY(お話)は キツさの中の葛藤 を描きます。






そして―現在に遡り 14年後の現在の私 は、繊維筋痛症 はまだ完治はしていませんが...
5年間の杖生活 に終止符を打ち…

現在 は、沖縄で自分と向き合いながら...
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【本編06】ネットショップ編―人との関わりが凄く嬉しい。ネットショップでのお礼の写真&感謝の言葉が嬉しくて・・・

カテゴリー │【連載】本編01~10




リハビリ で始めた スイーツデコ は、1人の女性の 言葉 から、私の 人生 を大きく変えた。

筋痛症の痛み杖になった事 で、外見も変わり 見た目も以前より変わった。
それからは 友人との付き合い も減り、極力 人との繋がり を避けた。

人との繋がりを避けていたのに ネットショップ をする事になった。
そして、私は 不器用な性格 で、どちらかと言うと 事務的に物事をこなす のが 下手 である。

◆人との繋がりに対し―相手に言葉を求める。
◆頂いた言葉に対し―自分が感じた言葉を相手に伝えなきゃ気が済まないタイプである。


そんな人が ネットショップを立ち上げたら どうなるか…

1人1人にお礼 をするのに 1時間かかるメール
相手の 以前購入した履歴 を見て 使ってる内容を連想 して、以前もらった メールを遡り 読み返す。

そして― 自分の想いと一緒 に 1人1人へ お返事 を返す。
1人に対し 約1時間 の メール


キャッチボール が続き、私の話をし、相手の話を聞く― 切れないやり取り 楽しい会話

本来の業務よりも、比重が 「やり取り」 に傾いていく。

***********************

◆子供が引きこもりになって、部屋から出てこない話
◆出産間近で、今日、明日にでも陣痛がきそうって話
◆お勧めのお酒や梅干しを頂いた事もあった
◆私の お誕生日 と言うと、誕生日プレゼントが届いた。そして、私もその方の住所記録を、ネットショップから探し、お返しを考える。

◆お嫁さんへのサプライズで、花束と一緒に
私の作品をプレゼントしたいと言うお話を頂いた事もあった

◆そうそう―プロポーズ大作戦を、一緒に考えた男性もいたよ。これがまた両親の挨拶から始まり、披露宴、結婚式、出産まで、連絡を取り合って、一緒に喜んだ。

◆旦那さんのお母様に執拗ないじめを受けてる話
◆娘が非行に走って、何日も帰ってこない話

◆でき婚で、お腹が大きいまま 「結婚の披露宴」そして―ウェディンググッズを頼まれたこともありました。

◆愛知県に住んでいた人から 綺麗な景色の写真をもらった事もある

◆ミニチュアが大好きで、私の作品を月に一度、購入する事と、私とのこのやり取りが「楽しみ」と言ってくれる方もいた。

◆喧嘩の仲直りにと、カップルフレーム(写真立て)を作って欲しいとお願いされたこともある

***********************

業務度外視 の 私の ネットショップ は、未だに私の心に 「人の温かさ」 を 教えてくれる。




今でも、覚えている。

記憶力良いな、私… まだまだ覚えています。
だけど、もうこれ以上は―


ネットショップなので、互いに顔は分からないものの…
1人1人の顔こそ 浮かんでは来ないものの

愛知県/東京/大阪/神奈川/北海道 など…
時には 日本人の海外在住 の方からの 問い合わせもあった。


ネットショップを超えた 「やり取り」 が、そこにはあった。
ネットって凄いな と、その時 思ったのを覚えている。


私の 一番の弱点 であり 一番の 長所 がある。
ネットショップ の 本来目的の事務的な業務 を 知らないが故の 「 弱 点 」

そして 弱点は長所 でもあった。


私が一番 ネットショップをして 印象に残っていて 辛く 悲しい記憶
警察沙汰の事件を、リアルタイムで 私にお話してくれた方
この一連のお話は、私にとっても 「苦しくて、辛い出来事」 でした。

私の心が保てなくなったのは、きっとこのお話を聞いた辺りぐらいから…
客観視出来ない私は、お客様と一緒に 泣きじゃくり 辛くて夜も眠れず彼女の気持ちを考えると―
何も出来ない自分に 不甲斐なさ を 覚えた。




私が覚えてる限り 本当は、まだ記憶を遡れば、たくさんありますが この辺で―


これは、全て ネットショップでのお話 なんです。
事務的なやり取りが苦手な私 事務的作業や、業務が苦手な私が 初めて自分で手掛けたネットショップ。

◆もちろん、私ひとりで続けていた訳ではなく、彼の手助けがあったからこそ。そして、彼には、頻繁に…

「りなのやり方は、体も心も壊れ、潰れてしまう。続けたいのなら、心と体を切り離して考えろ!」と、ずっと言われていました。
お客様との距離感が近過ぎて、介入し過ぎだろうと―



相手の距離感を詰めて 「 お話をする癖 」 が あります。

ある一定の幅の距離感を作らず、自分から距離を詰めていく―
これは 良し悪し あると思います。

プラスの距離感だけなら、良いとは思うのですが そこには依存があったり 執着 が生まれたり
プラス だけではなく マイナス要素 エネルギー もうまれる。


私は、ネット販売だけではなく 人との繋がりを重視 した 販売を心がけた。
心がけたと言うよりは 無意識 にそうしていた。



でも、それは 販売の作品を創る以上 に エネルギーを使う事 に気が付かなかった。


リハビリだったはず なのに なんで こうなったのどこで、間違えたの。


それが 私自身崩壊へ導いていた なんて 知る由 もなく・・・




ネットショップ閉鎖 終わり が 来るのは あまりにも 早かった。

あっという間に 私の心と体 は・・・



次回のSTORY(お話) は―
もう崩壊間近 本来の目的「目標」は何だったの。何がしたかったの。壊れた私の心と体


☆:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:☆


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スイーツデコを続けて... います。

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少しの間―このSTORY(お話)は キツさの中の葛藤 を描きます。






そして―現在に遡り 14年後の現在の私 は、繊維筋痛症 はまだ完治はしていませんが...
5年間の杖生活 に終止符を打ち…

現在 は、沖縄で自分と向き合いながら...
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【本編05】ネットショップ編―ネットショップをやる事になった。OPEN告知カウントまで3ヶ月

カテゴリー │【連載】本編01~10




初めて作品を、プレゼントした後―ブログを見た読者から 「私も欲しい・・・」 と言う が...

私は、彼に聞いた。



ねぇ、なんで 私より、もっと素敵な作家さん いるのに、私の作品を 『欲しい』 って言うんだろう―

当時の私純粋 と言うか 「お」 が付くほど おバカ と言うか・・・

とにかく 人が理解してる事 が、理解できてない事が多い 純粋おバカキャラ だった。


だからこそ、すべてに 「なんでなんだろう」 を 考える習慣 が、今も身に付いている。

この 「なんでなんだろう」 が 人生の答え探しの醍醐味 になる事を 当時のおバカキャラ私は、知らない―





ネットショップ当時の作品は、以前のパソコンにデータが...
沖縄に戻って来てから 作品8年前の作品 が 上 記 になります。


8年前 って 現在のパーツ 作品 とは また・・・

雰囲気 が だいぶ違う。作品私の成長 と共に 変化してる って、改めて作品を比べてみると 感じます。



話は ネットショップ時代に戻して―

ハンドメイド と言うものを きちんと理解出来てない まま ネットショップを開設する事 になった は...

純粋に 「販売の意味」ハンドメイドの意味 も、きちんとは 理解していなかったんだ と思う。


「作品に魅力があるからだと思うけど...」
「俺は、男だから そこまでは 分からんけど」
そう言って笑った。


こんなでも 作品に魅力 があるのかな。


私 こんなだし、迷惑ばかりかけてきた けど
こんな私でも 誰かを喜ばせる事 が出来るのかな。

おバカキャラで 無知 だからこそ 純粋
言葉通り解釈 して 受け取る事が出来た。

その分だけ 何かある と、すぐに落ち込む―
とことん凹む癖があった。

とことん凹む癖は―現在も なかなかなおらない癖だ...






↑ ↑ ↑ ↑ ↑
【当時の作品】 パソコンから、ネットショップ当時の作品が、続々出てきたので 掲載



だからこそ 「 うん、やってみる 」 と 言えた。

でも ネットショップ OPEN日 を 決めてから 約3カ月 準備期間

私と彼は 担当 を決めて ネットショップ準備 を はじめた...。 

◆ネットショップ構築 お知らせ担当 ネット構築は全て彼に任せた。
◆作品制作 ブログ お知らせ 買いたいって言ってくれた人とのやり取り&問い合わせ
◆値札付 キャッチフレーズ 説明文~始まり 梱包材料の買い出し(材料注文)


1つ1つ 決めていかないといけない事 がたくさんある。 あれ・・・リハビリだった・・・はず...なのに...

私自身が、まだ リハビリ途中 だった為

無理をしてはいけない と言う事もあり 作品のデザイン ・値段付 に関しては
2 人 で決めていく


本当に 作品を買いたいと言ってくれる人 はいるのか・・・ 誰も居ない んじゃないのか・・・

半信半疑 のまま― 3ヶ月 ネットショップのデザインを考え、私のイメージに合うようにと
彼が、試行錯誤 してくれている。

私は、と言うと 売れる作品なんて、正直分からない ので…売れるであろう作品 ではなく 自分が欲しい作品 を 作り続けた。

だって、売れなければ 私が使うから と言う事で、私は 同じ作品は2~3個 しか作らなかった。

それは 買い手がいなければ、誰かにプレゼントしよう と、決めていたからだ。


誰かの為 に―作る作品売れる とか 売れない とかではなく 仕上がった作品嬉しい に違いない。

ネットショップ をする以上 作品=商品

作品丁寧 に扱われ 綺麗 に包装し、部屋に飾られるようになった。



そして ネットショップ ―
『 スイーツデコLovewing 』 OPEN前日 がやってきた。

既に 前日には8名 ほど OPEN日 を楽しみにしていた方がいた。

どこから話を聞いてきたのか―
私のネットショップの話 を知人から聞いて OPEN当日数時間前 も 問合せがくる。


ねぇ、なんで 問い合わせが来るんだろうね と...

不思議そうに彼に聞く私 に―
「 り な だ か ら じ ゃ な い ? 」 と、これまた 良く分からない回答はした。

◆後に 後で聞かされた事 だったが ネットショップには ある カラクリ がある と 聞かされた。
そして―私の現在 も続いてる 『 人とのやり取り 』 接客 は、のちに 自分を潰し 破滅 へと導く 結果 へと 繋がっていく―


この 「 り な だ か ら じ ゃ な い ? 」 と言う 言葉 には 色々な意味 が含まれてる事に...

当時の私 気が付かなかった。

その 意味を知る のは―
何年も時間が経過してから、その言葉の意味を知る事となる。


次回のSTORY(お話) は―
人との関わりが凄く嬉しい。ネットショップで お礼写真&感謝の言葉が嬉しくて―


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14年~15年もの間― 現在も私 は...
スイーツデコを続けて... います。

現在に至るまでの STORY(お話)を実話 で...
描く為 少しの間 葛藤や苦しさ が続きますが 【補てん】 として、一番下の記事に―現在の私もあわせて掲載していきます。

現在の【補てん】に関して・・・
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少しの間―このSTORY(お話)は キツさの中の葛藤 を描きます。






そして―現在に遡り 14年後の現在の私 は、繊維筋痛症 はまだ完治はしていませんが...
5年間の杖生活 に終止符を打ち…

現在 は、沖縄で自分と向き合いながら...
スイーツデコを続け―現在ではイベントをするまでになり

一昨年は 初の講話を 講師として小学校 で―
児童館 をまわり 保育園で行事 を行い

14年前の葛藤 を考えると、続けてきたからこそ
今の私がある と思っています。



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体調を壊し、更新が途中で止まっていますが
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【本編04】ネットショップ編―久しぶりに外出に、空ってこんな青かったの?未来を託して 『屋号』 を考えた。

カテゴリー │【連載】本編01~10



リハビリ で始めた スイーツデコ は、私の暗闇の人生から 「小さな光」 を照らし始めていた。

筋痛症と言う病気宣告 されてから・・・

常に全身が痛く、吐き気や頭痛、目眩、食欲不振、暴飲暴食、不眠症にアレルギー 喘息に、過敏性腸症候群―と...

色々な病気が併発

少し前まで 歩けていた私の体 は、背中も曲がり 見た目でもわかるほどの 杖生活 を 始めていた。

◆赤嶺さんの作品が、買いたい・・・

この 言葉 が、暗闇から抜け出す 一筋の光 になった事は 間違いない。

誰にも求められない。
私 に は、価 値 が 無 い ―


子供の頃のトラウマ から 自分の価値を卑下してしまう性格 は、大人になってからも抜け出せずにいた。

でも スイーツデコを続けてる と、私を...
必要としてくれる人 がいるのかも知れない・・・

1人だけ で構わない。

スイーツデコをしてる私 を、認めてくれる人が、そこに居るのなら...

その人1人を 「笑顔にしたい」

私の 現在の活動の根本 は―
この考え方から 始まってる


に、出来る事なんて ちっぽけ だ。

それでも 誰かの笑顔 を引き出す事が
本当に出来るのだとしたら・・・

当時の私は、筋肉が固まり 表情筋が動かなくなる。 まともに口を開けて ご飯を咀嚼(噛む)事 さえ...出来ない。

何とか柔らかい物を口に入れる事が 精一杯 だった。嬉しくて、笑顔を作ると、顔に痛みが走る。


人の笑ってる顔が見たい―
スイーツデコを通して、自分も、笑っていたい―


自分の顔が、痛みで笑顔を忘れ・・・
どんどん 無表情 になっていく。
そんな時、私の作品を求める人が 現れた事 は 私の人生の中で 唯一の救い だった。




でも ネットショップを立ち上げる なんて、私には出来ない。怖いよ 売れなかったら、材料だけ抱えて、頑張って制作した 作品が売れなかったら―


あんだけ...彼に諭されたのに...
やっぱり 怖い。

尻込みしてしまう。そんな時、彼に― ネットショップの屋号 を何にしようかって話になった・・・ ポジティブな彼 に背中を押され・・・

屋号って なに・・・


「りな、天気も良いし 体 少しキツイか。息抜きに、外出しないか。」



この日 関東圏は真夏並みの暑さ... 晴天

久しぶりに カフェで美味しいケーキ でも食べに行こう。息抜きになるよ。

彼は、カフェで息抜きと言ってるけれど、たぶん ネットショップをするかどうかの話 をしたいんだろうな…っと 私は思った。

けど 一カ月以上 筋痛症の合併症 で...
高熱と帯状疱疹、喘息で 苦しんでいた私を―

だんだん 引きこもりがちになっていた私 を 外に連れ出すには 充分の口実 だったんじゃないかなって思う。

「りな、外も晴れてるし太陽を浴びて来ようよ」
「りなの好きなケーキ たらふく食べてこよう」



そう言って、私は彼と 久しぶりの外出 をした。

は、太陽が眩しくて―久しぶりに、外出する私は 太陽ってこんな眩しかったっけ・・・ って思った。

歩いてる人達 みんなキラキラ してるように見えて 自分は杖 をついて 背中 が曲がってる。

彼を横目で見ると―私を支えながら...
笑顔で笑っていた。背中が曲がっていて、杖をついてる私の横にいて 恥ずかしくないのかな・・・


私ぐらいの世代の女性 が 可愛いファッション をして 可愛いメイク をし 颯爽 と歩いてる。

良いなぁ・・・羨ましいなぁ・・・

私も、可愛い服が着たいし、メイクがしたい。
でも 自分の姿を想像 して、凹む・・・


私が、以前使っていた 杖。
現在は、処分し 手元には残っていない―


街中を歩くと 普通に歩いてる人達 がいる。
当たり前 に歩いてる。 当たり前 に走ってる。私は、杖が無いと 「当たり前には歩けない―」

そんな事を考えながら 空を見上げた。

は、太陽が眩しくて・・・
雲1つない 綺麗な青い空 だった。

凹んだ気持ちを吹き飛ばすような 青い空

そんな事を考えてる私を、彼が支えながら...
一緒の歩幅 で歩きながら…

痛みを忘れさせてくれるかのように・・・
ネットショップの「屋号」 を、どうするかの話が、とても楽しくて、凹んだ気持ちなんて忘れ 夢中 になって話をした。


ネットショップをやるか やらないか
悩んでる事 を 察するように・・・
ネットは俺に任せて りなは、ただスイーツデコを作るだけで良い から、今まで通りで良いんだよ。

そう言いながら、電車に乗り―ずっと行きたいねって言っていたけど 行けてなかったカフェ に向かった。

彼と歩きながら...

雲1つない空を見上げて ・・・ 

『 私、生きてるんだね 』 って思ったのを、今でも覚えている。


太陽を浴び―雲1つ無い空を見上げて...
横で、笑って話しかけてる彼を見て、こんな苦しいけれど、私 生きてるんだ。


私にどれだけの事が出来るか、分からないけど
やってみても… 良いのかな。
こんな私でも、何かは出来るのかな。

彼の後押し と 青い空 に、背中を押されたのは 間違いない と思う。




カフェに向かいながら、ネットショップの 「屋号」 を考える。

全て 私の想い を汲み取り、彼が 私の知識の無さをカバー してくれた...

何も分からない 知識も無い
何から始めて 良いかも分からない

体も痛くて、生活もままならない私に...
彼は 「りな なら、大丈夫だよ―」 そう言い続けた。

ほんとは、大丈夫なんかじゃないのに・・・

当時の私は、杖をついていたので...

走りまわりたかった。
あちこち動きたかった。

出来なくなった事が、悔しくて不甲斐なくて...
辛くて、人生から逃げ出したかった。

楽しく笑っていたかった。


『屋号』 に ・・・
好きって気持ちだけ 大切にしたい と 、屋号に、その想いを入れる事にした。

屋号を考えるのに― たくさんの単語 を出した。

・笑顔 ・好きって気持ち ・未来
・飛び回りたい ・喜んでもらいたい ・天使
・羽(はね) ・可愛い ・楽しい
・スイーツ ・大切に使って欲しい etc


他にも― 50個以上のワード を・・・
カフェでメモを取り 屋号 を考えた。

◆好き ◆未来 ◆走りまわりたい

その 想い を―彼に伝えると…
私の想いを察したように 彼の頭の中に浮かんだ言葉は 「 Lovewing 」 と言う 英語を繋げた言葉 が 飛び出してきた。

Love―好き
wing―羽のように、飛び回りたい


「好き」って想いを持ちながら、作り手の私も 「好き」 な 気持ち は忘れず―

スイーツデコを 届ける相手 にも 「好き」 になってもらえるように。


そして― から 後から聞いた想い…

りなが 近い将来 杖が外れ スイーツデコで 羽が背中にあるように あちこち飛び回り たくさんの 「好き」 を...
色々な人に、届けられるように。

りな なら 絶対やれる。


そう―にこって笑って、私に 『 この屋号 』
どんなかな と 聞いてきた。


さえあれば、私は簡単に飛べるのに・・・

今まで 27年間 普通に歩いてきた だけに 杖を使う事 に未だに 苦しくて慣れない私 は―


この Lovewing と言う名前に 自分の未来 を...
すべて 託した。


いつか― 杖が外れ 歩けるようにと...
「スイーツデコをたくさんの人に届けるようになりたい」 と...


想い は―必ず 届くと
その時は 願掛けにも似た 藁にもすがる思い だった。

この想いを届ける事が どれほど難しくて、困難がたくさん待ってる かなんて、もちろん その時は 知る由も無かった。


時は ゆっくり流れるもの だと思っていた。


ネットショップ は、そんな生易しいものではなく 忙しい か  か 二択しか選択肢 が無かった。


私は 事務的な作業 が とても苦手 だ・・・


その事が 原因 となり 嬉しさと、辛さの両方背負う事 になる。

ネットショップを始める時 には...
既に その時には・・・
ネットショップの終わり が 見えていたのかも知れない―


☆:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:☆


この 当時の時代 は―
スイーツデコ 全盛期

スイーツデコ デコスイーツ ミニチュア デコ電 ネイル

まだ ネイル が 斬新で、真新しく...
スイーツデコは雑誌やテレビ、新聞 に取り上げられ―

人気を博した時代があった。

その頃 私は何にも考えず・・・
ただ 流れに身を任せる かのように...

スイーツデコLovewing の ・ ・ ・
ネットショップをOPEN する事にした。

無計画 で決まったネットショップ は、彼の精密な計画 計算 のもと…私は、ただ 流れに身を任せる形 だった。


次回のSTORY(お話) は―
ネットショップをやる事になったけれど、OPEN告知カウントまで3ヶ月


☆:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:☆


14年~15年もの間― 現在も私 は...
スイーツデコを続けて... います。


少しの間―このSTORY(お話)は キツさの中の葛藤 を描きます。






そして―現在に遡り 14年後の現在の私 は、繊維筋痛症 はまだ完治はしていませんが...
5年間の杖生活 に終止符を打ち…

現在 は、沖縄で自分と向き合いながら...
スイーツデコを続け―現在ではイベントをするまでになり

一昨年は 初の講話を 講師として小学校 で―
児童館 をまわり 保育園で行事 を行い

14年前の葛藤 を考えると、続けてきたからこそ
今の私がある と思っています。


現在に至るまでの STORY(お話)を実話 で...
描く為 少しの間 葛藤や苦しさ が続きますが 【補てん】 として、一番下の記事に―現在の私もあわせて掲載していきます。



現在の【補てん】に関して・・・
一部、前記事と同じ文章のテンプレートを使用しています。
読んでる方、ご理解頂けると嬉しいです。






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【本編03】初めて自分の作品を欲しいと言った人が現れた―そこに待っていたのは「感激と涙」

カテゴリー │【連載】本編01~10



14年前のあの頃 から 文章を書く事は好きだった私 は、別の場所で―ブログをずっと書き続けていた。

スイーツデコを始める ずっと前から 自分の事を書き綴っていたブログ があった。
作品をブログに掲載。


苦労 と、悩み 体調の変化 などを
当 時 は 書 き 綴 っ て い た 。

リハビリ で始めたはずの
スイーツデコ だったはずなのに、いつしかブログで...

私の作品を どうしても買いたい と言う人が、現れた。その買いたいと言う人に、続くようにして―

ネット販売 と言う 言葉 をメッセージから頂くようになる。読者さん からの 「作品を買いたい」 と言う言葉


私の作品は 下手 だと思って 作品を作り続けてきた

なのに、なんでなの?
私の作品を 買いたいと言う人が現れた。

私にとっては、考えたことも無い 予想外の言葉 ―

もちろん 私は、その言葉が 信じられず
素直に受け取る事が出来なかった。


そうだ!


買いたいと言う人は きっとこの人達だけに違いない

でも・・・

「私の作品を買いたい」 って言ってくれた人に
私が嬉しかったこの気持ち を、形にして―
作品をあげたい。


こんな私の作品を欲しいと言ってくれて、その気持ちだけでも、私は嬉しかった。

「ありがとう」って言いたい―


作品を販売するという 『 価値 』 は、私にとっては あまりにも大きな壁 だった...


◆すぐに、作品壊れたら―どうしよう
◆もし、手元に届いて、気に入らなかったら どうしよう

◆作品に対して―そう...ネガティブな私は、販売=作品価値と考え、その価値に対し、値段をつける事が出来なかったのだ。



でも―
その人の想いには 応えたい




こんな私の作品を欲しいと言ってくれる人が、この世の中にいる。
これは、大袈裟でもなんでもなくて 私は、その人に 『 認めてもらえた 』 そんな気がした。

自分の作品が 他より劣ってる。 だから 捨てたい と思っていた作品。
スイーツデコを始めてから ちょうど1年 が経っていた頃だった。


線維筋痛症のリハビリ ―その頃の私の体は 停滞期 に入っており― を使うか、使わないかで苦しんでいた時期でもあった。



そんな時に 一筋の光。

スイーツデコで何をするわけでも無く、活動をする訳でも、販売をする訳でもない・・・
それでも、作品が増えてく度に、なんだか増えてく作品が可哀そうに思えてきていた時期だった。

誰の手にも渡らない作品達
そして―誰の目にも触れられない作品達




私が 眺めて満足 する訳でも無く ただ手を動かなさないと筋肉が固まると言う理由 だけで、始めた スイーツデコ。


そこに 1つの理由(目的) が出来た。

1人だけで良い―私の作品を 「欲しい」 と言ってくれる人は、1人だけいればそれでイイ・・・

その方とコンタクトを取り
私は初めて自分の作品 を その女性にあげる事となった。

これが キッカケ となり...



その方は、私の作品を手に― 他の作品も欲しい と言ってくれた。
私の作品を 「買いたい。もらうのではなくて、材料代もかかるでしょ」 と、そう言って下さって―


◆自分の作品をあげる怖さ。
◆「欲しい―買いたい」と言う言葉は、ただ言ってるだけかもしれない。
◆作品に値段をつける事は、自分の価値に値段をつける事と、同じだから、値段はつけられない。
◆とても、怖い―



自分の弱さ不安表面上 に現れる。

その彼女の気持ちと 優しさ に、私は 嗚咽 するほど、とめどなく 涙が溢れてきた―


私の作品を 認めてくれる人 が ここに居た・・・1人の言葉で 私の人生の歯車が動き出す。

「 私の作品を買いたい 」


自分の作品を売る。 販売 と言う言葉
当時の私には、とても 敷居の高い行動 だった。

誰も買わない―きっと、販売しても・・・

それでも、私の心は 「買いたい」 と言った人の言葉に突き動かされるように、彼女と やり取りが始まる。

初めてスイーツデコを通して、やり取りをした 「初めての女性」


「作品を、初めて1人の人にプレゼント」 した。


その時の 感動 は今でも 心に残っている。

そして―その当時 彼女に あげた作品 は 今でも 鮮明 に 覚えている。ブラシ そして 携帯に使って欲しくて、ストラップ をあげた。


彼女は、とても 喜んで使ってくれた。

娘と一緒に使うんだと、子供に作品を持たせ
満面の笑みで、親子で作品を持ってる写真を添付していた。

その写真を初めて、感想のメールと一緒に見た時
私は、今まで感じた事ない 『感激』 と、気が付いたら― 『涙』 が たくさんこぼれていた。



上手くない私の作品 を、なんで欲しがるんだろう・・・

当時の私は 全てに 自信 が無く、何をしても
空回り をしてるようで 誉め言葉 が、とても怖かった。

私の作品を欲しいと言ってくれる方の言葉さえも 半信半疑 で信じられなかった。


他に、素敵な作家さんは、たくさん居るよ―
なんで、私の作品なんだろう...自信の無い私は、また 彼に相談をする。


こんな時さえも 傍にいる彼が、私の背中を押す。


「 ネットショップ やってみたら・・・ 」
「 全面的に手伝うから何も心配しなくていいよ 」



「買いたいって言う人が、1人でもいるなら、やってみるべき―」


「もし、なに1つ売れなかったら・・・」
と、不安そうな顔をする私を見て―



「りなが、欲しいものを作れば良いんじゃない?」
「求められてるものではなくて、売れなければ、りなが使えば良いんだよ。」



単純な私 は、その言葉に 『そっか。』


販売 は―売る目的で制作 する訳ではなく
私が、欲しいものを作っていけば良い んだ・・・と、納得していました。


売れるかどうかなんて分からないけれど...
1人でも買いたいって言ってくれる人 がいるのなら、その 想い には応えたい

でも・・・

ネットショップ って...
何をすればいいの?そして―果たして 私の作品が本当に、売れるのだろうか



☆:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:☆

誰かの一言 で、人生の歯車が動き出す事がある。

その言葉は、とても温かく優しい言葉に包まれ
でも―その反面 歯車が違う方向に動き出すと言う事は、突然 人生に変化 が 起きると言う事。

それは とてつもなく 怖く とてつもなく 優しく
そして― 心が優しさで満たされる と言う事。


彼女の 「買いたい」 と言う一言

「欲しい」 と言う 言葉 が無ければ―
私は決して、ネットショップはしていなかった。

そこには 嬉しさ (喜び) 苦労 挫折

そして、はじまりは ― 終わりを告げる出来事 が詰まっている。



何かを始める時 無我夢中 でしてはいけない。

ひたすらに 「買いたい」 気持ちに応えていくと
目の前に終わりがある事 さえも―

気 が 付 か な い ・ ・ ・





現在に至るまで STORY(お話)を実話
描く為 少しの間、葛藤や苦しさが続きますが 【補てん】 として、一番下の記事に
現在の私も あわせて掲載していきます。


次回のSTORY(お話) は―
ネットショップ編―久しぶりの外出は、空がとても青かった。

ネットショップを 始める前の葛藤 を...
記憶を辿りながら 記事 にしていきます。

現在の【補てん】に関して・・・
一部、前記事と同じ文章のテンプレートを使用しています。
読んでる方、ご理解頂けると嬉しいです。










☆:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:☆



「現在」 STORY(お話) 補てん 】

続けてくからこそ・・・
不器用で何も出来ない私は、たくさん苦しみ・・・
喜びも、葛藤も、挫折さえも たくさん経験してきた。


キッカケが無ければ 「答え」 は、見つからない。
何も始まらなければ、その時の 喜び怖さ挫折知らないまま です。



14年~15年もの間 私を成長 させてくれたのは、スイーツデコであり 苦しみも喜びも 全て今のキッカケをくれたのも―やっぱり スイーツデコ でした。

嫌い から 好き になったからこそ・・・
最初の苦しさや葛藤が、現在も混在したまま―

現在も活動 しています。

だから、ずっと、答え探しを続けるんです。

依存先 って、本来 生きてく上で―辛い時に必要不可欠なのかも知れません。

リハビリ で―
強制的にスイーツデコをやってきたからこそ

14年~15年もの間―そして 現在も私スイーツデコを続けてる と 思っています。


少しの間―このSTORY(お話)は キツさの中の葛藤 を描きます。






そして―現在に遡り 14年後の現在の私 は、繊維筋痛症 はまだ完治はしていませんが...
5年間の杖生活 に終止符を打ち…

現在 は、沖縄で自分と向き合いながら、スイーツデコを続け―現在ではイベントをするまでになり、一昨年は初の講話を 講師として小学校で―
児童館をまわり 保育園で行事 を行い、14年前の葛藤を考えると、続けてきたからこそ、今の私があると思っています。


現在に至るまでの STORY(お話)を実話 で...
描く為 少しの間、葛藤や苦しさが続きますが 【補てん】 として、一番下の記事に―現在の私もあわせて掲載していきます。




現在の【補てん】に関して・・・
一部、前記事と同じ文章のテンプレートを使用しています。
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【本編02】痛みに耐えた私が、求めた逃げ場所は、スイーツデコだったけれど―

カテゴリー │【連載】本編01~10



リハビリに、スイーツデコをする と決めたけれど...
知識も何もない私は、とりあえず 主治医の先生の言うまま スイーツデコを作り始めた。

どれだけ頑張って作っても、どれだけ上手く作ろうとしても、下手。

もともと器用ではない事は、自覚していても
それでも これ以上 下手な作品は他に居ないだろう って言うほど...

友人や知人の方が 即興で 上手く制作してしまう。

私は、なんで
リハビリ を しなくてはいけないんだろう・・・


どうして 私はこれほどまでにも 不器用なのか!! と・・・

何度 ため息 をつきながら、粘土を 触ったか分からない。

リハビリ とはいえ、好きなことを始めた私。
だけど、スイーツやミニチュアは好きだけど
物作りは不器用過ぎて、苦手だし、嫌い―

でもね、他の作家さんの作品をネットで調べて
可愛い作品に出会う度に
こんな不器用な私も、いつか...
私が描いた 理想のスイーツデコ が作れるようになるんじゃないかって  を見る。

だけど 現実は―やっぱり下手。


作れば 作るほど...
ごみ箱に捨てたくなる作品ばかり が出来上がる。

キラキラした他の作家さんの作品をネットで見る度に 自己嫌悪 に陥り...
まわりは、器用に何でも作れるのに 私はなんでこんな なのだろうと―

自分と他の作家さんを比べ 比較 落ち込む。


上手く作れないから 意地 になり・・・
そして 執着 していく。

出来ない事こそが、悔しくて、何年間も、悔しさを抱えたまま、私の中では「出来ないまま」だった―


でも、上手い下手は関係なく・・・
スイーツデコをしてる間だけは、筋痛症の痛みを忘れ
無我夢中 で 制 作 し て た 。

ふと、手を止めると―思い出したかのように―
体に痛みが襲ってくる。


これは リハビリ
主治医の先生にはこう言われた。

「 リハビリは、あくまでもリハビリですよ 」
「 無理して長時間続けると、悪化してしまうので、ほどほどにして下さいね 」


作り始めの頃は、頭で分かっていた。
これはリハビリだから 無理 をしてはいけない


◆けど、上手く作れない悔しさ (下手だから、頑張らないと―)
◆粘土を触る間だけは、集中力からか、痛みを忘れられる。全ての事から解放される



痛くて寝れない私は 日中 深夜 明け方 と―
日常の生活以外は、スイーツデコを 自分の逃げ場 にし 依存 しはじめた。


リハビリ ではなく―
私が求めたのは 依存先―


何度も何度も同じパーツ
同じ作品を作る


誰にあげる訳でも無く、作品を仕上げたところで、どうする訳でも無く―


ただ、ただ ひたすら 作品を作り続けた。

なんで、皆は こんな上手に作れるの?
下手なのは、私だけなの?



最初の頃最後 まで作品を仕上げる事が出来なかった。自分の イメージする作品 が作れない。



粘土を触りながら 私は何が作りたいんだろう と、考える。作れる作品作りたい作品 は、違う。

◆今の私は、何も作れないんだ。
◆作れないから、イメージが出来ない。イメージが出来ないから作りたい作品さえ浮かばない。



作りたい作品が浮かばないから イメージすら沸かない。 そもそも スイーツデコって、なにを基準に作られてるの・・・


分からない・・・
分からない・・・
何も、分からない


◆繰り返し―エンドレスで 「分からない」 が 頭の中を繰り返される―


なんで思うように、着色さえも出来ないの。
なんで思うように、粘土もこねられないの・・・なんで・・・なんで。


最初の頃は ただひたすら 作って作って 作ってた

私に 1つ疑問 が生まれた。
スイーツデコって
どうやって作れば、上手くなるの・・・




☆:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:☆

何かを始める と言う事は、必ず ―
「壁にぶちあたる」 と言う事。

未来の現在の私あの頃の私 に言える事は― たくさんの壁 を越えてきたから...

今の私がいる と言う事―

☆:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:☆



「現在」 STORY(お話) 補てん 】

現在の私は、よくイベントなどで 私が不器用だと言うと 「こんな器用なのに・・・」 と言われます。これは 全て粘土で出来てる と、お話すると 「器用ですね」 と言われます。

でも、違うんです。


私の本質 は、とても不器用で、細かい作業が苦手で...原点が不器用だから、ひたすら作品を ― ひたすらパーツを制作します...。


「赤嶺先生なら、他のハンドメイドも器用にこなしてしまいそうですね」 と言われます。でも、私は不器用過ぎて、他のハンドメイドに手をつけてしまうと、不器用さが余計に 表面化 して―

スイーツデコさえも、まともに出来なくなってしまう。14年~15年の月日、私は 1つの答えを追い求めました...。


不器用なりに、自分の望んだ作品やパーツを作るには 何が必要で、どんな努力が必要なのか


不器用 だからこそ― 講師として 教えられる事がある と、現在は思っています。


続けてくからこそ・・・
不器用で何も出来ない私は、たくさん苦しんだ。

現在は、スイーツデコは 私の中では―
「 逃げ場所 (依存先) 」 ではありません。

でも、あの当時―スイーツデコを依存先にしたからこそ 今の私が ここにいる事が出来ている。


14年~15年もの間 私を成長 させてくれたのは、スイーツデコであり 苦しみも喜びも 全て今のキッカケをくれたのも―やっぱり スイーツデコ でした。

嫌い から 好き になったからこそ・・・
最初の苦しさや葛藤が、現在も混在したまま― 現在も活動 しています。

だから、現在も、答え探しを続けるんです。

依存先 って、本来 生きてく上で―辛い時に必要不可欠なのかも知れません。

リハビリで 強制的にスイーツデコをやってきたからこそ
14年~15年もの間―そして現在も私は、スイーツデコを続けてると 思っています。


少しの間―このSTORY(お話)は キツさの中の葛藤 を描きます。






そして―現在に遡り 14年後の現在の私 は、繊維筋痛症 はまだ完治はしていませんが...
5年間の杖生活 に終止符を打ち…

現在 は、沖縄で自分と向き合いながら、スイーツデコを続け―現在ではイベントをするまでになり、一昨年は初の講話を 講師として小学校で―
児童館をまわり 保育園で行事 を行い、14年前の葛藤を考えると、続けてきたからこそ、今の私があると思っています。


現在に至るまでの STORY(お話)を実話 で...
描く為 少しの間、葛藤や苦しさが続きますが 【補てん】 として、一番下の記事に―現在の私もあわせて掲載していきます。


次回のSTORY(お話) は―
うまれて初めて私の作品を欲しいと言う人が現れた。
その時の私の感情は―そして 私にとって作品に値札をつける と言う事は・・・と言うお話 です。

現在の【補てん】に関して・・・
一部、前記事と同じ文章のテンプレートを使用しています。
読んでる方、ご理解頂けると嬉しいです。





【上記リンク先】
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【本編01】キッカケは、突然訪れる。私は、ハンドメイドなんて好きじゃない―

カテゴリー │【連載】本編01~10



私が ハンドメイドを始めるキッカケ になったのは・・・
ちょうど28歳の10月 足に急に違和感を覚え、違和感から全身に痛みが走るようになり
痛みから寝れなくなり、痛みの炎症から熱が下がらなくなり、自分ではどうする事も出来ない状況―

病院で調べた結果
検査結果は 異常なしと診断

カウンセリングを受け、症状を調べ 主治医になった先生と 1つずつ症状を検証 していく―

その間も、体の痛みは変わらず だんだん痛みは激しくなり 筋肉が萎縮 していく事が分かった。

痛みにより、筋肉が固くなり、体が動かなくなり 精神的に心もきつくなっていく
主治医の全ての 診断結果により―繊維筋痛症 と言う 病名 があきらかになった。

繊維筋痛症
聞き慣れない病名に 半ば半信半疑

ただでさえ― 4歳から「癲癇(てんかん)」 と言う病気と向き合って生きてるのに...

また 1つ
大きな 病気 を抱えた。

日に日に、筋肉が固まり、寝れない日々が続く―
3ヶ月経つ頃には、まともに歩けなくて、何かの支えが無ければ、痛みに打ちひしがれそうだ・・・


だんだん生活に支障も出始め、もう生きてるのも辛いと思い始めた頃
その頃には、ちょうど 3ヶ月~5ヶ月 を過ぎていた。




病院へ行き―いつも通り カウンセリング を受け 症状を話し 筋肉弛緩剤を投与 する。
筋肉弛緩剤とは、通常 固まった体の筋肉を強制的にほぐす注射 です💦

毎回、病院へ行く度に 固まった筋肉を強制的にほぐす事で、脱力を体が覚え、注射の後は寝れるようになる


気が付くと、線維筋痛症の症状は悪化し お箸もまともに持てなくなっていた。
顔の筋肉も固くなるので まともに笑う事さえ出来ない
顔の表情筋まで、動かすと痛くなっていた。

どんどん体の痛みが広がり、まともに部屋から出るのは病院ぐらい―
その間の生活は、全て私の現在のパートナーが、私を励まし、お世話をしてくれていた。



そして―この日 私の人生を大きく変える言葉主治医の先生 に言われる事となる。

「赤嶺さん お箸を持てるようになりましょう」
「ゆっくりで良いので、ご自宅で リハビリ はじめて下さい」
「リハビリに、手仕事を取り入れて下さい」


「次回の病院の時に、聞きますので自分に合う手仕事を探すとこから始めてみて下さい」


今の段階では 最終的 には 車椅子 になることが見えています。

筋肉が固まり、指が動かなくなり 寝たきりになりますよ...


手仕事って・・・な・・・に・・・

帰宅し、先生の言っていた 手仕事の言葉の意味 が分からず、私はネットで 「手仕事」 を調べた。

ハンドメイドと言う聞き慣れない 言葉
今度は ハンドメイドと言う言葉 を調べる。


◆ビーズ
◆パッチワーク
◆フェルトスイーツ
◆折り紙
◆針仕事 ( ポーチや財布を制作 )
◆缶バッジ制作



リハビリの為 上記の数々のハンドメイドに手をつけた。
途中、挫折もし―構図の理解が出来ず、頭痛を悪化させ、フェルト生地で喘息を起こし―
針仕事の細かい作業で、筋痛症が通常より悪化


「もう、リハビリなんて やめたい。寝たきりになって構わない」
「出来ない事を、無理やり続けるのは、精神的にきつすぎるよ」


私は、とても不器用で 1つの事を覚えるのに 人より何十倍も時間がかかる。
一度、やり始めると、集中力が切れるまで、永遠と作業を続ける性格がありました。

加減を知らない―

そんな自分の性格 を、自分が一番分かってるようで、分かっていない 現実


なんでハンドメイドをしなくちゃいけないの?何から手をつけたら良いの?
何回も何回も、やりたくないと思った。出来る事なら、リハビリなんてしたくはない―

1つも続ける事が出来ず、リハビリとはいえ 「挫折を繰り返す私」 を 私が見て...
また苦しみ、落胆する。

「 できない 」
「 やりたくない 」
「 そこから逃げだしたい 」


好きで 始めたのとは 訳が違う
病気を目の前に、筋肉が日に日に固まる私に 絶望に絶望を重ね...

リハビリをはじめたのに、何も前に進んでない現実
材料だけが増えていき、また新しい材料が増えていく。

やめる事となった たくさんのハンドメイドの材料 は、ケースに入れて どんどん増えていく―



そんな時、私を支えてくれた彼が 私の心に 優しく手を伸ばしてくれました。

「りな、リハビリでも好きな事をやりなね。」
「無理して、リハビリでも、やりたくない事をする必要はない!」
「何が、やりたいかを考えるんだ。」



は、苦しんでる私を 諭すように、言葉を続けた。


「やらないと、本当に自分に合ったものは見つからない」
「今までやってきたリハビリは、無駄にはならない。これから見つかる(やりたい事)の為の序章なんだよ」


◆序章ってなに?
◆えっと―やってきても続けていかないと無駄でしょ・・・
◆意味のない事を、ただ 苦痛と共に続けているだけ・・・

当時の私は 考え方が1つの思考しかなく、目の前のものをネガティブに考える癖 がありました。

【現在】
現在は、根本のネガティブ思考は持ったまま、ポジティブ思考も持ち合わせるようになりました。




彼の言葉で、目の前に飛び込んできたものは、たくさん部屋に飾られていた
たくさんのミニチュアの数々・・・


◆できない。どうせ、無理に決まってる。
◆私なんかが作っても、上手く作れる訳が無い―


「やってみたいんだろ。なら、材料集めからだな」
「やれるかどうかは、(材料が揃ってから)考えれば良い」


その時の私は ポジティブな彼の言葉 に背中を押され、自分の集めたミニチュアケースを目の前に...
ミニチュアでも、自分が大好きなスイーツを作る事に決め ミニチュアからスイーツデコに辿り着いた。





「現在」 STORY(お話) 補てん 】
私には、現在もまだ、結婚はしてないものの 23歳から現在 ずっと一緒にいる パートナー(男性) がいる。
彼が居なければ、私は現在 スイーツデコをしてなかっただけでなく、この 線維筋痛症の悪化時 から抜け出す事は、きっと出来なかった。

少しの間―このSTORY(お話)は キツさの中の葛藤 を描きます。






そして―現在に遡り 14年後の現在の私 は、繊維筋痛症 はまだ完治はしていませんが...
5年間の杖生活 に終止符を打ち…

現在 は、沖縄で自分と向き合いながら、スイーツデコを続け―現在ではイベントをするまでになり、一昨年は初の講話を 講師として小学校で―
児童館をまわり 保育園で行事 を行い、14年前の葛藤を考えると、続けてきたからこそ、今の私があると思っています。


現在に至るまでの STORY(お話)を実話 で...
描く為 少しの間、葛藤や苦しさが続きますが 【補てん】 として、一番下の記事に―現在の私もあわせて掲載していきます。


次回のSTORY(お話) は―
繊維筋痛症の 苦しさから、逃げるように スイーツデコに 依存 し、ハマっていった お話 です。




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【はじめに】本編の説明や、今から描くSTORY(お話)についての想いや書く経緯について

カテゴリー │4.本編の説明



次回のブログ連載記事から描くお話 は、書き手の実話であり―
14年~15年にわたる 長きスイーツデコ人生 において
一部の STORYを実話をもとに 現在進行形 で、描いたものである。

こう書くと、堅苦しい文章になってしまいますが...
もともと、私がこのブログを書くキッカケになったのは 実は1つのアニメを見た事がキッカケ となりました。


☆:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:☆

アニメ 『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』

詳しい詳細は ネタバレになる恐れがあるのと、長くなるので省きますが―
主人公が 未来を変える為 過去―現在―未来に渡り タイムマシンによって、未来軸を変えると言う内容です。

人は、たくさんの選択肢の中で、選択1つで先の未来の運命が変わったり
今の状況が、良くも悪くも、全て先の結果へと繋がっていきます。


現在だけを切り取ってみたら、きっと未来は想像つきません。

だけど、長い人生を客観視したら、全て 1つ の選択肢 で 繋がり点が全て線になってる事に気が付きます。

全て選択肢1つ 大きく未来が 変わる事に気が付く―

このアニメのようにタイムマシンで未来には飛べないし、過去をリセットする事は出来ません。
もし、私がスイーツデコをしない!と言う選択肢を、過去に選んでいたら
現在の私が、この記事を書く事は決してありませんでした。

本編にも描きますが、人一倍 不器用でハンドメイドが苦手で、臆病な私が
苦しさや葛藤の中―今があるのは、このアニメの主人公のように、壊れそうになるほどの挫折感と、先の見えない苦しみ
人との繋がる喜びの次に襲ってくる恐怖


出逢いや別れを繰り返す事で、壊れてしまいそうになる心
そして―導き出された 「 私なりの答え 」

☆:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:☆


私の人生は、もともとスイーツデコの14年~15年の葛藤の人生の他に―
通常では経験しえない過去5年間小学4年生~中学3年生の約5年間の多感な時期に 心を閉ざしたキッカケになった過去 があります。

この5年間 こそが、私の人生の苦しみとなり―そして 今の私があるキッカケ にもなっています。

この5年間こそが、私の 人生のキーワード にはなるのです。 が―
キッカケとなる 5年間を描くと またお話はだいぶ内容が変わってしまうので

この5年間の 私の人生は本編に少しだけ登場 するぐらいに、抑えて掲載しようかと思います。


人は、人生長く 生きてると―悩み苦しみ、前を向いて歩いていきます。
それは その人の人生で選択し、前に進み 過去から現在―そして未来に繋がっていきます。


過去があり、過去の流れで現在(今)に至り、現在の自分の選択こそが 未来の自分の結果を生み出します。



◆私の活動に意味はあるのか・・・
◆ただ、スイーツデコをするだけの人生に意味を持たせるのには、どうしたら良いのか・・・
◆活動をしながら、前に進んでいく為には、私は何をしたら 「この苦しさ」 から逃れられるんだろう・・・
◆スイーツデコの活動を続けている目的とは、未来に目指す 「意味」 とは・・・



人が生きている上で、何を考え、何を選択し、どこに向かっていくのか?



本編 は、現在の活動から 過去に遡ること 14年前 からのお話 になります。
記事1つに対し 読み切り読み切りで、書く予定 ではいますが、本文が長くなってしまったら―
ごめんなさい。 ( そこは、性格だと思ってお許しを。 )


全ては (実話) をもとに 沖縄県で講師として活動中の1人の女性 の 14年~15年を
短縮し、描いた 1話読み切り の STORY(お話) を 描く連載記事 になります。




●人との出逢い・別れ
●活動の恐怖心 
●挑戦への葛藤・苦しみ
●新しい新天地での不安・そして―葛藤
●人の言葉1つで、救われる心
●作品への生みの苦しみ・挫折感・継続への折れた心・回復のキッカケ




言葉を並べたら、きりがないほど 私の活動は挫折復活を繰り返し 今があります。
そこには、たくさんの活動の物語があり、1人の女性の成長と挫折を繰り返してきて得た経験がたくさんあります。



スイーツデコの活動に意味を持たせるには―
そして、未来に向けて 今の私が出来る事は、何があるかを考えた時

私にとって 「必要な事」
そして―読者にとって、何かのキッカケの1つになればと思い、約40年の人生の中
スイーツデコ人生の約15年(省略)を、活動経歴と共に、葛藤を描いていこうと決めました...。



人生は、なんせ とてつもなく 長い―
これから先 まだまだ長く 続きます。


読み手のあなたの人生にエールを...


まえがき が...
長くなりましたが、次回の記事から 本編 に入っていきます。






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